史上最多となる7度目の優勝を達成しました
タイムリーヒットを打った蓑尾選手
優勝の瞬間
優勝旗を受け取る村松主将(写真=すべて硬式野球部)
体育会硬式野球部が東京六大学野球リーグ覇者として出場した第53回明治神宮野球大会(11月18日~)で6年ぶり、史上最多となる7度目の優勝を飾りました。
明大は、関西大を2-1、名城大を5-1で下し決勝に進出。雨天のため1日延期となり24日に開催された決勝戦は、東都大学野球連盟代表の國學院大との厳しい投手戦となりました。3回裏、蓑尾海斗選手(文学部4年)のタイムリーヒットで1点を先制。そのまま1点差を守り切り、1-0のスコアで勝利しました。
田中武宏監督は試合後のインタビューで、「秋のリーグ戦が変則的で長丁場というところから始まり、(対戦した)どの大学も素晴らしいチームだった。國學院さんとはしびれるような試合になるとわかっていたが、勝つことができて感無量」と振り返りました。さらに、「偉大な先輩たちが築きあげてきた6回の優勝をつなぐことができてよかった。選手たちを褒めてあげてください」と笑顔を見せました。
続いて、主将の村松開人選手(情報コミュニケーション学部4年)は「日本一を下の学年にもつなぐことができた」と喜ぶとともに、「自分は普段こういうことを言うキャラではないですが、言わせていただきます」と前置きし、「最高です」と歓喜の雄叫びを上げると、応援席から万雷の拍手が送られました。
神宮球場やテレビ中継、インターネット配信などを通じて硬式野球部を応援いただき、ありがとうございました。