個人優勝を報告する坂井選手
現役選手として活躍を続ける二ノ宮コーチ
体育会レスリング部は、1月16日、大六野耕作学長と柳谷孝理事長を訪れ、2022年11月19日～20日に行われた「全日本大学選手権」92kg級での個人優勝などを報告しました。
この日訪れたのは同部の千葉貴律部長（経営学部教授）、森陽保監督（1999年文学部卒）、二ノ宮寛斗コーチ(2020年経営学部卒)と、個人優勝を果たした坂井孝太朗選手（文学部3年）の4人。同大会で明治大学は31年ぶりの優勝となったことなどを報告しました。
坂井選手は「接戦だったので苦しい戦いでした」と試合を振り返りました、さらに、「教職課程も履修していて、卒業後は地元に戻って教員をしながら選手として競技に取り組みたい」と将来の目標を語りました。また、二ノ宮コーチは、12月に開催された全日本選手権の97kg級で3位に入賞したことなども報告しました。
学長、理事長は、31年ぶりとなった優勝報告に笑顔を見せ、「ぜひ来年も良い報告を聞かせていただきたい」と選手らをねぎらいました。
