駿河台キャンパスとその周辺で3月30日、神田交通安全フェスティバルが開催されました。これは交通安全の啓発活動の一環として警視庁神田警察署が主催し、本学と複数の団体・企業が協力して実施したもの。
イベントは2部構成となっており、第1部では交通安全パレードが行われました。神田警察署を出発してから明大通りを通過し、アカデミーコモン前広場をゴールとしたコースを約20分間歩きながら、周囲の通行者に向けて交通事故の抑止を呼びかけました。
これに続いて第2部として、アカデミーコモン前に設置されたステージとブースにてイベントを実施。冒頭には警視庁音楽隊による演奏が行われ、その後、神田交通少年団の小学生らと本学の体育会自転車部の学生らが登場。学生らは自転車を押しながら、会場に敷かれた横断歩道を模したランウェイをウォーキングすることで、自転車の安全な乗り方と交通ルールの遵守を訴えました。
また、イベントを盛り上げるため各団体・企業のマスコットが登場。本学公式キャラクターのめいじろうをはじめ、ピーポくん(警視庁)、キュータ(東京消防庁)、ぽすくま・ぽすじゃむ・ぽすらいむ(日本郵政㈱)、クロネコ・シロネコ(ヤマト運輸㈱)、はこぶくん(佐川急便㈱)、さるびあ丸(東海汽船㈱)といった個性豊かなマスコットたちが会場を盛り上げました。
本学の学生から一般の方々含め幅広い世代が参加し、ステージのイベントを撮影したり、各ブースでオリジナルグッズを手に入れたりとそれぞれが楽しみながら交通安全を学んでいる様子が見られました。