3月18日行われた2022年度全日本ライフル射撃競技選手権大会(10mAP/AR)・オリパラ男女混合共生大会の男女総合10メートルエアライフル立射において、明治大学体育会射撃部の三浦莉桜選手(商学部2年)が見事優勝を果たしました。さらに、同種目のファイナル(決勝戦)での日本ジュニア記録更新となりました。
三浦選手、射撃部の津場恭平監督のコメントを以下に紹介します。
三浦莉桜選手のコメント
まずは、ジュニアとして参加できる最後の試合でこのような結果を残せたことをとてもうれしく思います。また、地元開催となり緊張感もありましたが、一緒に試合に挑み、決勝では後ろで声援を送ってくれた部員の皆さんには感謝してもしきれません。今回の結果に満足せず、今年の目標であるナショナルチーム入りを目指してこれからも精進していきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
津場恭平監督のコメント
三浦選手は、今シーズン後半に撃つ姿勢を変えてからなかなか調子が上がりませんでした。その中で全日本選手権において優勝できたのは、きっと本人の自信につながると思います。また、今回はオリパラ共生で男女混合で開催された、障がいと性別の壁を取り除いた記念すべき大会で見事優勝を収めた三浦選手を称えたいと思います。