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体育会ボードセーリング部がインカレ5連覇を達成しました

2023年04月25日
明治大学 広報課

写真=Kazushige Nakajima写真=Kazushige Nakajima

戦績報告の様子戦績報告の様子

体育会ボードセーリング部は、2月24日~26日に和歌山セーリングセンターで開催された2022年度全日本学生ボードセーリング選手権大学対抗戦(インカレ)に出場し優勝、創部初となる5連覇を達成しました。
全9レースが行われた今大会、各レースに出場する3人の選手の合計ポイントで競われる団体戦で、明治大学は初日に出遅れるも2日目に巻き返しに成功。最終日も首位を独走し、2位の慶應義塾大に13ポイント差をつけ優勝しました。

この優勝を受け、同部は3月25日に大六野耕作学長らを訪問し、世界選手権での入賞など2022年度の戦績を報告しました。この日訪れたのは川野明正部長(法学部教授)、角張裕司監督、田中翔選手(政治経済学部4年)、長井幹太選手(政治経済学部4年)、小林将選手(文学部4年)、川村飛翔選手(理工学部4年)、高橋薫平選手(経営学部4年)、堀越あす香選手(総合数理学部4年)、内藤紳之介選手(法学部3年)の7選手。動画を用いた競技の説明なども行われ、前主将の田中選手が「インカレという大きな大会で良い結果を出すことができた」と報告すると、大六野学長からねぎらいの言葉がかけられました。

大会後に出場メンバーから届いたコメントは、以下のとおり。

田中選手

ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ本大会は、これまでに感じたことのない緊張の中で行われましたが、主将としてチームを引っ張り、優勝を勝ち取ることができました。
苦しい4年間でしたが、最後の最後に一番良い結果で終わることができてうれしいです。今後はOBとして後輩たちを支えていき、連覇をつないでいってくれることを祈りたいと思います。応援ありがとうございました。

長井選手

初日のレースで上位を走ることができ、自分の役割を果たせて良かったです。文字通り、「団体」として勝ち取った優勝を誇りに思っています。

小林選手

まずは優勝できてホッとしています。今年はチーム全体としてあまり結果を残せない苦しい1年でした。そんな苦しい中でも各々が課題に向き合い、ひた向きに努力し続けたからこそ得られた結果だと思います。後輩たちは、連覇の度に大きくなった重圧を必ず乗り越えられると信じていますので、今後はOBとして支えていきたいと思っています。

内藤選手

この1年間はインカレ団体戦5連覇に貢献することだけを考えて練習してきたので、優勝することができてうれしいです。
来年度の目標は、これまでと変わらずインカレ団体戦で優勝して、創部史上通算10勝目を成し遂げることです。部員一同、競技にひた向きに取り組みます。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

※学年は3月時点のものです