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体育会ウエイトリフティング部が全日本学生個人選手権2階級で優勝しました

2023年05月19日
明治大学 広報課

表彰台に上がる川上選手(中央)(写真=明大スポーツ新聞部)表彰台に上がる川上選手(中央)(写真=明大スポーツ新聞部)

試技を成功し雄たけびを上げる寺西選手(写真=明大スポーツ新聞部)試技を成功し雄たけびを上げる寺西選手(写真=明大スポーツ新聞部)

入賞した5選手(写真=ウエイトリフティング部)入賞した5選手(写真=ウエイトリフティング部)

体育会ウエイトリフティング部は、5月12日~14日にはびきのコロセアム(大阪府羽曳野市)で開催された第69回全日本学生個人選手権大会に出場し、102キロ級で主将の川上直哉選手(政治経済学部4年)と+109キロ級で寺西洸志郎選手(経営学部2年)がそれぞれ優勝しました。

ウエイトリフティングは、バーベルをひとつの動作で頭上まで持ち上げて立ち上がる「スナッチ」と、バーベルを鎖骨あたりまで持ち上げてから頭上に持ち上げる「クリーン&ジャーク」を各3回ずつ行い、それぞれの最高重量の合計で順位を競います。大会は体重別で行われ、両選手の出場した重量級の試技は最終日の14日に行われました。

102キロ級に出場した川上選手は、スナッチ3本目で大会新記録となる148キロを上げ、トータル321キロで1位となりました。最重量級では寺西選手が、2位と3キロ差の僅差を制しトータル315キロで優勝しました。

さらに、55キロ級深見健選手(政治経済学部2年)96キロ級青柳昌孝選手(政治経済学部3年)が2位、81キロ級足立涼馬選手(法学部4年)が3位に入賞するなど、5人が表彰台入りを果たしました。

川上主将と同部の中田健太郎監督(2014年政治経済学部卒)のコメントを以下に掲載します。 

川上直哉主将のコメント

大学の試合で初めて優勝することができてうれしいです。OBの先輩方や家族に支えていただいていることを実感できた試合になりました。今年度の目標であるインカレ団体3位入賞に向けて、部員一同良い流れができたと感じていますし、さらに力をつけていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

中田健太郎監督のコメント

日頃よりさまざまな面で活動を支えていただいているステークホルダーの皆さまに心より感謝を申し上げます。ありがとうございます。そして、それぞれの選手の頑張りに心より敬意を表します。勉学との両立を図り、限りある練習時間で勝つためにどうすればいいのか日々考え、地道に努力した結果であると思います。この先も大会が続きますので、さらなる飛躍を目指し、結果に慢心することのないようにチーム一丸となって精進して参ります。引き続きよろしくお願いいたします。