6月5日、ドイツのズールで開催されたライフル射撃のジュニアワールドカップ(ISSF WORLD CUP JUNIOR)10mエアライフル女子で、体育会射撃部の野畑美咲選手(商学部2年)が銀メダルを獲得しました。
野畑選手は本選を2位で通過して、臨んだファイナルでは終盤までトップ争いを繰り広げ、249.7点を記録し2位の銀メダルを獲得しました。2015年から始まった本大会では、日本女子として初のメダル獲得となります。
なお、本大会には三浦莉桜選手(商学部3年)も出場しており、12位の結果を収めています。
津場恭平監督のコメント
今大会は次世代を担う各国の選手達によって競い合う大会で、そのような大会で野畑美咲選手が銀メダルを獲得したことはとても喜ばしいです。また、日本の競技力が世界レベルであることを証明できたのではないかと思います。三浦莉桜選手は入賞は逃したものの、確かな手応えを感じられるものになったと思いますので、今後の更なる活躍に期待します。