明治大学は7月26日、警視庁神田警察署と神田防犯協会から防犯功労についての表彰を受けました。これは防犯対策などを積極的に推進し犯罪のない神田の街づくりに貢献した個人と団体を同署がたたえるもの。本学は学生によるボランティアや千代田区内でのパトロールなど、地域と密着した活動の数々が総合的に評価されて受賞に至りました。
同署内で行われた表彰式では受賞した14の団体と13名の個人が列席し、本学は西山春文副学長(学務担当、商学部教授)が代表して感謝状を受け取りました。
各表彰後にあいさつに立った川合真人署長は「神田の街の安心安全は、受賞者の皆様を中心とした日々の地道な協力があってこそ実現できること。署では今後も管内の治安維持に全力を尽くしていくので、引き続きご尽力を賜りたい」とメッセージを送りました。
式典を終えた西山副学長は「日頃の教職員と学生のパトロールをはじめとした防犯活動が評価されたことは大変光栄。今後も明治大学を挙げて、地域・社会連携活動に尽力していきたい」とコメント。今後のキャンパス周辺地域との発展に向けた意気込みを語りました。