体育会卓球部の宮川昌大選手(情報コミュニケーション学部4年)が学生の国際総合競技大会「FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021/成都)」卓球の男子団体と混合ダブルスでそれぞれ3位の成績を収め、銅メダルを2つを獲得しました。
7月29日~8月1日にかけて行われた男子団体で日本チームはまず、29日の予選リーグ初戦となるオマーン戦に3-0で勝利。続くインド戦で宮川選手は1番手として登場し3-0のスコアでDo Wesley選手を破り、日本チームは3-0のストレート勝利で決勝トーナメントへ駒を進めます。31日の準々決勝では香港チームと対戦し3-0で快勝。準決勝の中国戦では1-3で惜敗しましたが、中国、台湾に次いで日本とドイツが3位の銅メダルに輝きました。
続く8月2日~3日に行われた混合ダブルスで宮川選手は、専修大学の出澤杏佳選手とペアを組んで臨みます。3日の準々決勝で宮川選手らは、台湾と対戦し激しいラリーを繰り広げ、4-3で接戦を制しました。迎えた準決勝の中国戦では2-4で敗れましたが、見事3位の銅メダルに輝きました。