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体同連サイクリスツツーリングクラブが北海道・浦幌神社で「自転車お守り」の提案を行いました

2023年09月26日
明治大学 広報課

神輿を担ぐサイクリスツツーリングクラブの部員ら神輿を担ぐサイクリスツツーリングクラブの部員ら

お守りやステッカーのデザイン提案の様子お守りやステッカーのデザイン提案の様子

体育同好会連合会(体同連)のサイクリスツツーリングクラブが8月26~30日に北海道十勝郡浦幌町で合宿を行いました。期間中、地域の浦幌神社のお祭りへの参加や、自転車交通安全を呼びかける啓発活動、同神社のお守りのデザインの提案などを行いました。

8月27日に行われた浦幌神社の夏季神輿渡御祭では、18人の部員が地元の方に混ざって神輿を担ぎ、浦幌の市街を回りました。休憩時間中には自転車の交通安全を呼びかけるチラシの配布も行いました。

翌日には浦幌神社で自転車の安全祈願を行いました。浦幌神社はツーリング安全祈願による「オートバイの神様」として全国的に有名で、多くのライダーが訪れます。今回訪問した同部員らに向けて自転車交通安全神徳宣揚(しんとくせんよう)として自転車安全祈願の神事が執り行われました。

さらに、部員らのアドバイスを取り入れ、自転車のデザインをあしらい明治大学のスクールカラーである紫紺を基調としたお守りや、自転車に貼るステッカーが製作されることとなりました。同部主将の井上彰太さん(営3)は「今後全国から自転車で参拝する方が増えれば、地域振興につながるかもしれない」と期待を寄せています。