プロ野球ドラフト会議が10月26日、東京都内で行われ、体育会硬式野球部の主将・上田希由翔選手(国際日本学部4年)が千葉ロッテマリーンズから1巡目指名、石原勇輝選手(商学部4年)が東京ヤクルトスワローズから3巡目指名、副将・村田賢一選手(商学部4年)が福岡ソフトバンクホークスから4巡目指名を受けました。
東京・府中市の硬式野球部合宿所では、多くの報道陣が詰めかける中、指名を受けた3人が山本雄一郎部長(商学部教授)、田中武宏監督と記者会見に臨みました。
「呼ばれるまで緊張していたが、指名していただいてホッとした気持ち。自分の強みである勝負強いバッティングをプロの舞台でも生かし、ファンの方に応援されるような選手になりたい」(上田選手)、「指名していただき本当にうれしい。ストレートで空振りを取り、一軍で活躍できる投手になりたい」(石原選手)、「素晴らしい選手が多くいる中で勝利数にこだわり、任された役割を全うしていきたい」(村田選手)と、それぞれ指名の喜びとプロ入り後の抱負を語りました。
最後に、硬式野球部員は3選手を胴上げで祝福。仲間たちからの熱い激励に、選手たちは喜びを噛みしめている様子でした。
今回の指名で、本学硬式野球部からは史上最長となる14年連続のドラフト指名となりました。
また、本学出身者からは体育会準硬式野球部OBの高島泰都選手(王子・2022年法学部卒業)がオリックス・バファローズから5巡目指名を受けました。