体育会スケート部の佐藤駿選手(政治経済学部2年)と住吉りをん選手(商学部2年)がISU(国際スケート連盟)フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズの各大会で銅メダルに輝きました。
佐藤選手は10月20日~21日に開催されたGPシリーズ初戦アメリカ大会男子に出場し、総合3位となりました。
20日に行われたショートプログラムでは91.61点で3位につけ、21日のフリープログラムでは、トリプルアクセルからの連続ジャンプや4回転トーループなどが決まり、155.89点をマーク。合計247.50で見事、総合3位の銅メダルに輝きました。
住吉選手は11月3日~4日に開催されたGPシリーズ第3戦フランス大会女子に出場し、総合3位となりました。3日のショートプログラムでは61.72点で5位につけます。迎えた4日のフリープログラムでは連続ジャンプを次々と決め、さらにISU公認大会で日本女子初となる4回転トーループを成功させるなどしてフリー1位となる136.04点をマーク。合計196.76点で見事、総合3位となる銅メダルに輝きました。
また、GPフランス大会では校友の樋口新葉選手(2023年商学部卒業)も出場し5位に入賞しています。
佐藤駿選手コメント
アメリカ大会では表彰台に上がることができ、とてもうれしく思っています。次戦のフィンランド大会でも、自分の思い描く演技ができるよう、精一杯力を出し切ります。
応援よろしくお願いいたします。
住吉りをん選手コメント
GPシリーズフランス大会では4回転を成功させることができ、3位という結果をいただけたこと、とてもうれしく思います。しかし、目標とする点数や演技にはまだ達していないので、フィンランド大会ではさらに良い結果を残せるように頑張ります。
これからも応援のほどよろしくお願いいたします。