第72回全日本大学サッカー選手権大会の決勝戦が12月24日、茨城県のカシマスタジアムで行われ、明治大学体育会サッカー部は京都産業大学に2-0で勝利し、3大会ぶり4回目の優勝を果たしました。
この大会は、全国各地域のリーグ戦上位チーム(計24チーム)が争うトーナメント方式で、明治大学は関東地区第3代表として出場。順当に勝ち上がり迎えた12月24日の決勝戦では、京都産業大学と対戦しました。
決勝の前半戦は京都産業大学の堅守に阻まれ拮抗した展開が続き、0-0のまま終了。後半戦は、3分にFWの中村草太選手(政治経済学部3年)が先制のゴールを、続く8分には田中克幸選手(商学部4年)が追加得点を決め、見事勝利しました。
翌12月25日には、サッカー部の栗田大輔監督と主将の井上樹選手(法学部4年)ら4選手が、駿河台キャンパス・大学会館で、柳谷孝理事長、大六野耕作学長に優勝報告を行いました。
柳谷理事長、大六野学長のねぎらいの言葉に選手らは笑顔を見せ、改めて大学関係者への謝辞を述べました。