明治大学博物館・南山大学人類学博物館合同特別展（1/20～3/10）
『人類史への挑戦 —南山大学考古・民族コレクション—』
～「日本最古級の土偶」やパプア・ニューギニアの「祖霊像」など454件展示～
明治大学博物館と南山大学人類学博物館（愛知県名古屋市）は2010年度より博物館相互の交流事業を開始しました。この特別展はその一環として行われるもので、南山大学が所蔵する「日本最古級の土偶」や縄文時代の丸木舟など貴重な考古・民族コレクション454件を一堂に展示し、同館の魅力を紹介しようというものです。
南山大学には、第2次大戦後の日本考古学の発展に貢献したジェラード・グロート神父やヨハネス・マーリンガー神父により残された考古コレクションをはじめ、上智大学によって収集されたタイ北部山地民の民族資料や、パプア・ニューギニア民族調査により得られた資料群などが所蔵されています。
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主催：明治大学博物館 南山大学人類学博物館
会場：東京都千代田区神田駿河台１－１ 明治大学博物館
（明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン地下1階）
会期：2012年1月20日(金)～3月10日(土)
（※会期中無休、入場無料、1/20は13:00から）
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日本最古級の土偶（千葉県花輪台貝塚出土）
加曾利式土器（千葉県姥山貝塚出土）
祖霊像（パプア・ニューギニア）