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プレスリリース

大学創立者出身地の天童市で政策提言 明治大学生が“てんどう活性化プロジェクト”に挑戦

2012年08月31日
明治大学

大学創立者出身地の天童市で政策提言
明治大学生が“てんどう活性化プロジェクト”に挑戦
9月3日(月)から9月6日(木)まで

 明治大学(東京都千代田区)は地域連携プログラムの一環として、9月3日(月)から9月6日(木)の4日間、山形県天童市に学生20名を派遣します。
 学生たちは、「てんどう活性化プロジェクト~天童ブランドの創造」をテーマに、①将棋駒、②天童温泉、③フルーツ(さくらんぼ、ラフランス)、④歴史、⑤ホームタウンスポーツの5つのグループに分かれ、地域住民・行政・関係団体の方々約25名と熟議形式*で課題を絞り込み、現地調査・取材を経て、最終日に天童市に政策提言します。

 天童市は明治大学創立者の一人である宮城浩蔵の出身地。明治大学と天童市は、2009年に連携講座「私の一歩が地域を変える」(全5講座)を開講し、本格的な交流・連携を開始。2010年12月に、「天童市と明治大学との連携協力に関する協定」を締結しています。
天童市での活動日程
9月3日(月) 東京→天童市 移動
オリエンテーション、熟議の後、地域の方との交流
9月4日(火) 現地調査・取材
9月5日(水) 現地調査・取材、発表準備
9月6日(木)
10:00~11:30
成果発表(天童市民文化会館にて)
* 熟議とは、多くの当事者による「熟慮」と「討議」を重ねながら政策を形成していくこと。明治大学では2012年3月、文部科学省との共催による「地域と共生する大学づくりのための全国縦断熟議『熟議2012 in 明治大学』」を開催した。

宮城浩蔵(天童藩出身)宮城浩蔵(天童藩出身)