プレスリリース

　明治大学商学部は、11月24日（土）、国際シンポジウム「ロジスティクスとマーケティングの融合—顧客・企業間連携、価値創造—」を開催します。入場無料。

　シンポジウムでは、アメリカ（ミシガン州立大学）・イギリス（クランフィールド大学）・中国（大連海事大学）からロジスティクスとマーケティングの専門家を招き、基調講演・パネルディスカッションを通じて、グローバル化が進展する中、マーケティングと物流・ロジスティクスを統合的に運営することの可能性とその効果について考えます。物流・ロジスティクスの重要性への理解とそのイメージ向上、ならびにグローバル人材の育成に向けた議論も展開する予定です。

　このシンポジウムは、明治大学の研究・教育の国際化の一環として開かれるもので、明治大学創立130周年記念として昨年度に実施した、「ビジネス教育の各国事情」「ファションビジネス教育のグローバル展開」に次ぐ開催となります。

■　国際シンポジウム 「ロジスティクスとマーケティングの融合」
・日時：　2012年11 月24日（土）　13時～16時
・場所：　明治大学駿河台キャンパス（千代田区神田駿河台1-1）
　　　　　　リバティタワー1階 「リバティホール」
・当日プログラム：

13:00～13:10	主催者挨拶 商学部教授・商学部長　横井勝彦
13:10～13:20	オープニングメッセージ（趣旨説明と問題提起） 商学部教授・商学科長　小川智由
13:20～14:20	第１部　基調講演 （１）Dr. ブレンダ　スターンクィスト 　　　ミシガン州立大学（米国）　専門分野：国際小売業経営 （２）Dr. ソルーシュ　サグヒリ 　　　クランフィールド大学（英国）　専門分野：ロジスティクス、ＳＣＭ （３）Dr. 楊忠振 　　　大連海事大学（中国）　専門分野：港湾物流
14:30～15:45	第２部　パネルディスカッション ＜パネリスト＞ブレンダ・スターンクィスト、ソルーシュ・サグヒリ、楊忠振、久保田精一（日本ロジスティクスシステム協会、総合研究所）、菊池一夫（明治大学商学部）、町田一兵（明治大学商学部）
15:45～16:00	第３部　総括