Go Forward

プレスリリース

表層メタンハイドレート・フォーラム 「表層メタンハイドレートの資源化を目指して」を開催

2014年01月15日
明治大学

表層メタンハイドレート・フォーラム
「表層メタンハイドレートの資源化を目指して」を開催
日本海で実施した調査結果を公表
 明治大学は産業技術総合研究所と共同で、1月23日、表層メタンハイドレート・フォーラム「表層メタンハイドレートの資源化を目指して」を明治大学駿河台キャンパスで開催します。
 松本良特任教授(明治大学ガスハイドレート研究所代表)らによる研究チームは、資源化の可能性を探るべく、昨年6月から10月にかけて日本海の上越沖および能登半島西方沖で複数の表層型メタンハイドレート調査航海を実施しました。本フォーラムでは、その調査方法や地形地質調査、周辺環境調査の結果について報告します。
 メタンハイドレートは、メタンやエタンなどの炭化水素ガスと水分子がつくる氷状の固体物質。火をつけると燃焼するため「燃える氷」とも言われ、発電や都市ガスに利用できる新たなエネルギー資源として注目されています。
 

■表層メタンハイドレート・フォーラム 「表層メタンハイドレートの資源化を目指して」

日時 2014年1月23日(木) 10時~17時
会場 明治大学 駿河台キャンパス・グローバルフロント1階
主催 明治大学、(独)産業技術総合研究所
プログラム (1)日本海表層メタンハイドレート:学術調査から探査へ 
(2)2013年度調査結果の報告 
   広域地形地質調査/無人探査機(AUV‐ROV)による精査
(3)その他学術調査の概要報告
(4)研究報告:地質・地化学・環境・ハイドレート
取材申込み ご取材頂ける場合は、お手数ですが、別紙「取材申込書」に必要事項をご記入の上、ご返送くださいますよう、お願いいたします。
当日は、研究内容等の機密保持のため、撮影の制限をお願いする場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ先

フォーラムに関するお問い合わせ

明治大学ガスハイドレート研究所
電話:03-3296-1865

取材に関するお問い合わせ

明治大学 経営企画部広報課
電話:03-3296-4082