明治大学博物館は7月26日~8月31日、震災復興支援事業として、岩手県大船渡市で特別展覧会「明治大学コレクションの世界—氷河期から昭和まで—」を開催します。期間中、関連事業として明治大学博物館学芸員による講座も開講します。
明治大学は2012年、大船渡市と震災復興に関する協定を締結。明大生による中高生の学習支援や、マンガイラスト教室の開催、夏祭りでのボランティア活動などの支援を行ってきました。今回は、国内有数の大学博物館として名高い明治大学博物館が、大船渡市立博物館の活動支援として特別展覧会を開催。明大博物館が所蔵する考古・刑事・商品分野の個性的なコレクション約180点を出品し、氷河期から昭和時代までの歴史をたどります。また、東北地方にゆかりのあるコレクションも併せて展示します。
震災復興支援 特別展覧会
明治大学コレクションの世界—氷河期から昭和まで—
会期 |
7月26日(土)~8月31日(日) |
会場 |
大船渡市立博物館 特別展示室 (岩手県大船渡市末崎町字大浜221-86) |
詳細は大船渡市立博物館ウェブサイトをご覧ください。
http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1403838023474/index.html
関連イベント
7月31日(木) |
大船渡市成人大学講座「東北の大名から江戸時代をみる」 講師:明治大学博物館学芸員 日比佳代子(会場:大船渡市民交流館カメリアホール) |
8月7日(木) |
夏休み子ども大学「出張!子どもはにわ教室」 講師:明治大学博物館学芸員 忽那敬三(会場:大船渡市綾里地区コミュニティ施設・綾姫ホール) |
8月21日(木) |
大船渡市成人大学講座「氷河期の日本列島と最古のハンター」 講師:明治大学博物館学芸員 島田和高(会場:大船渡市民交流館カメリアホール) |