明治大学国際日本学部(山脇啓造ゼミ:多文化共生論)は、中野区主催で12月1日(月)に中野キャンパスで開催される、田中大輔中野区長と外国人住民の懇談会「グローバル都市NAKANOをめざして」に企画協力します。
中野駅北口の再開発によって警察大学校跡地に生まれた「中野四季の都市(まち)」に、2013年4月に明治大学の新キャンパスが、また、2014年4月には、早稲田大学の国際寮が開設され、中野は多くの外国人が生活を営む国際的な街に変化しています。
こうした中、中野キャンパスを拠点とする山脇ゼミでは、昨年、さまざまな文化的背景を持った人々が共に生きる社会のあり方について具体的に考え、多文化共生を目指す「なかの多文化共生プロジェクト」を立ち上げ、中野で学ぶ留学生向けの情報をまとめた「中野生活ガイド」の発行や地域住民のための国際交流イベント、中野区と連携した「中野区長と外国人留学生の懇談会」などを行ってきました。
今回は、中野区在住歴5~30年の、ドイツ、カナダ、ニュージーランド、バングラデシュ、タイ、韓国、中国出身の外国人住民と中野区長が、外国人観光客の誘致や災害時の外国人への対応、日本人のグローバル教育などをテーマに意見交換し、中野区がグローバル都市を目指すためにはどうしたよいかを共に考えます。
中野区長と外国人住民の懇談会
「グローバル都市NAKANOをめざして」
日時 |
12月1日(月)18:30~20:30 |
会場 |
明治大学 中野キャンパス 6Fラウンジ(中野区中野4-21-1) |
主催 |
中野区(企画協力:明治大学 国際日本学部 山脇ゼミ) |
当日のスケジュール |
・区長の挨拶 ・中野区のグローバル都市のビジョンに関する質疑 ・区長と外国人住民の意見交換 |