明治大学国際日本学部の山脇啓造教授が、中野区教育委員会主催の生涯学習プログラム「なかの生涯学習大学」で、6月4日(木)から佐藤美和氏(TCC日本語学校講師)と共に、「中野で始める多文化共生」をテーマに明治大学中野キャンパスにて授業を行います。
全5回のプログラムで、なかの生涯学習大学第3学年の受講生は地域で始める多文化共生の実践プランを立案し、授業終了後、プランの実現に努めます。
山脇ゼミの学生もこの授業に参加し、2020年東京五輪の開催や中野駅周辺の再開発によって、「グローバル都市」が新たなキーワードとなりつつある中野で、地域住民と明大生が共に学び、地域活動のアイディアを出し合います。
◆日程・テーマ
第1回 6月 4日(木) 【多文化共生社会とは】
第2回 6月11日(木) 【中野区における多文化共生の地域づくり】
第3回 6月18日(木) 【多文化共生をめざした地域活動のプランづくり1】
第4回 6月25日(木) 【多文化共生をめざした地域活動のプランづくり2】
第5回 7月 2日(木) 【多文化共生をめざした地域活動のプランづくりのまとめ】
※全日程、9時30分~11時30分で実施します。
◆会場
明治大学中野キャンパス
◆主催
中野区教育委員会(協力:明治大学国際日本学部 山脇啓造ゼミ)
◆受講対象
なかの生涯学習大学※第3学年受講生
※なかの生涯学習大学
中野区教育委員会が主催する生涯学習プロジェクトで、中野区在住の55歳以上の方を対象に現代社会の課題や地域の現状について学習する。