明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科の渡邊恵太研究室は、NTT東日本が運営する文化施設NTTインターコミュニケーション・センター【ICC】での「オープン・スペース 2016 メディア・コンシャス」展に出展します。渡邊恵太研究室の展示テーマは「インタラクションの現象学 人間の輪郭、世界体験の変容」。期間中の入れ替えを含めて20から30の研究作品を展示予定。2016年5月28日(土)~2017年3月12日(日)まで。
「考えるためのデモシステムと体験が多数」
展示では、スマートフォンやVRなど情報機器が身近になり身体の一部かのようになる中で、ユーザ・インタフェースにおける気持ちよさ、自己帰属感を考察するためのデモシステムを展示。
さらに、インターネットが前提となる社会、生活において、IoT (Internet of Things)の具体的な事例を挙げながら、情報技術人の生活のあり方を提案する研究作品を展示する。
作品一例:Integlass:情報と道具が一体化した計量カップ
情報を得ることから使うことへスムースにつなげるスマートフォンを活用した計量カップ。
情報を環境や身体に融け込ませ、新しい体験をつくるインタラクション・デザインを専門に研究開発を行う。
「オープン・スペース 2016 メディア・コンシャス」展
会期 |
2016年5月28日(土)~2017年3月12日(日) |
会場 |
NTTインターコミュニケーション・センター |
休館日 |
月曜日(月曜が祝日の場合翌日)、年末年始(12/29~1/4)、 保守点検日(8/7、2/12) |
その他 |
詳細は( http://www.ntticc.or.jp/ja/ )でご確認ください |