明治大学国際総合研究所(MIGA)は、EU研究会/中東研究会共同シンポジウム「EUは危機を超えられるか」—中東危機と英国離脱—(後援:日本経済新聞社)を10月31日、明治大学駿河台キャンパス・グローバルホールにて開催します。事前登録制、参加無料。
アジア・太平洋・中東の新興国、途上国の実務家・研究者を招き、世界経済、外交・安全保障、社会保障等の分野で、世界的に直面する課題に対し研究を進めているMIGAでは、今回のシンポジウムを通じて、戦後最大の岐路にあるEUの現状と課題を討議し、幅広い視野からEUの行方を探ります。また、討議を通じて今後の日EU関係を考えていきます。
日時 |
2016年10月31日(月)13:00~17:00(受付開始 12:30) |
会場 |
明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント・グローバルホール |
一般申込み方法 |
下記アドレスのウェブ登録フォームにて、お申込み下さい。 http://www.meiji.ac.jp/miga/ |
取材申込み方法 |
当日ご来場全員の①お名前、②ご所属、③役職、④貴紙・紙名、⑤代表Eメールアドレス、⑥TVカメラの有無を明記の上、下記アドレス宛にEメールにてお申込み下さい。 symposium@miga.jp |
内容 |
基調講演 テーマ:「EUと日本」 登壇者:ヴィオレル・イスティチョアイア=ブドゥラ欧州連合大使 第一部 テーマ:「英国のEU離脱と欧州の行方」 パネリスト:野上 義二 (日本国際問題研究所理事長/元駐英大使)、小林 栄三 (日本貿易会会長/伊藤忠商事会長)、吉田 健一郎 (みずほ総合研究所上席主任エコノミスト) モデレーター:岡部 直明 (明治大学国際総合研究所フェロー) 第二部 テーマ:「EUと中東-難民問題の背景」 パネリスト:脇 祐三 (日本経済新聞コラムニスト)、中川 恵 (明治大学国際総合研究所客員教授/羽衣国際大学教授) モデレーター:山内 昌之 (明治大学国際総合研究所特任教授/東京大学名誉教授) 第三部 テーマ:「ユーロ危機は収束したか」 パネリスト: 白井 さゆり (慶應義塾大学教授/前日銀審議委員)、伊藤 さゆり (ニッセイ基礎研究所上席研究員)、林 秀毅 (明治大学国際連携機構特任教授/日本経済研究センター特任研究員 ) モデレーター:岡部 直明 (明治大学国際総合研究所フェロー) |