明治大学情報コミュニケーション学部の内藤まりこゼミナールに所属していた元ゼミ生有志が、千葉県南房総市に関わる方々の物語を出版するために、2016年12月29日よりクラウドファンディングを実施しています。2017年2月6日まで募集し、支援いただいた方には、出版された本や、南房総市の方から提供いただいた名産品などを返礼としてお贈りします。
「『シェア』で読み解く個人と社会-分有・共有の物語学」をテーマに研究を行っている内藤ゼミでは、ゼミ活動の一環でゼミ生15名が千葉県南房総市と関わりのある方々10名にインタビューを行い、その方々の物語を執筆しました。同ゼミは無事終了しましたが、ゼミ生の一部が集まって、完成した物語10編の出版を目指すことになりました。
東京でシェアオフィスを運営しながら、南房総市内では農業に従事されている方や、市役所で働かれている方、農家レストランを運営されている方など、市と関わりながら生きる方々の人生の物語を通して、市の魅力が伝わるような物語本の出版を目指しています。
また、出版に必要な費用を調達するために、以下のサイトでクラウドファンディングを実施しています。出版に必要な目標額は57万円で、1口3000円から支援をお願いしています。支援者には出版された本の他に、南房総市の名産品を返礼としてお送りします。なお、返礼の品として、南房総市三芳地区で農家レストランを経営されている稲葉芳一様から卵・マヨネーズを、南房総白浜地区のホテル「リゾートin白浜」様からホテルの宿泊券をご提供いただきました。
クラウドファンディングサイト「【南房総×物語】明治大学生の私たちが書いた南房総に関わる人々の物語を出版したい!」
https://camp-fire.jp/projects/view/16937
ゼミナールのHP
https://mb.marikonaito.com/