明治大学植物工場基盤技術研究センターは、2018年7月11日(水)~13日(金)の期間で、東京ビッグサイトで開催される「施設園芸・植物工場展2018(GPEC2018)」に出展いたします。本学からは都市近郊型植物工場モデル研究を紹介します。
明治大学植物工場基盤技術研究センターとは
明治大学植物工場基盤技術研究センターは、植物の栽培および栽培装置の開発・研究と植物工場の普及を目的として2011年、明治大学生田キャンパス(神奈川県川崎市多摩区)にて設立されました。経済産業省の
「先進的植物工場施設整備費補助金事業」において、
私立大学として唯一の採択校に選ばれており、明治大学研究・知財戦略機構の付属施設として、農学部のみならず全学の研究拠点として位置づけられています。 センターでは、技術開発研究と社会科学的研究との融合も推進しており、農産物や施設などの研究だけでなく、マーケティングや経営も、植物工場事業を成功させる上で必須項目となっています。明治大学が農、理工、商、経営学部を持つ総合大学であることを最大限に活かし、「農工商連携」で植物工場のビジネスモデル策定の研究を行っています。また、明治大学は、都市および隣接地域にキャンパスを有しており、都市型農業研究を推進する要素が備わっているという面からも、植物工場を事業・産業として研究しています。
施設園芸・植物工場展2018(GPEC2018)
開催日時 |
2018年7月11日(水)~13日(金)10:00~17:00 |
会場 |
東京ビックサイト 東1・2ホール |
ブース |
N-21 (大学・研究機関コーナー) |
出展内容 |
「都市近郊型植物工場モデル研究」を紹介します。 |
入場料 |
1,000円(税込) ※WEB事前登録者・招待券持参者は無料 |
主催 |
(一社)日本施設園芸協会 |
※詳細はGPEC公式ホームページ(
www.gpec.jp)をご覧ください。