明治大学国際連携機構は7月20日~31日、海外の大学生および大学院生を対象とした日本文化を英語で学ぶ「クールジャパン サマープログラム」を開催します。
今回で9回目となる本プログラムには、アメリカ、中国、ドイツ、英国、オーストリア、ベルギー、イタリア、スペイン、マレーシア、ベトナムから20名が参加します。参加者はアニメやアイドルなどのポップカルチャーから太神楽や歌舞伎などの伝統文化まで、様々な講義やワークショップを通じて幅広く日本文化を学びます。また、今回から新たに「今日から日本語」及び「日本の『武道』」の講義を開催。過去の参加者からのフィードバックを活かし、講義内容の多様化も図っています。さらに、「日本の伝統文化フィールドトリップ」では、日本の建築や宗教について学ぶことができる日光東照宮を視察します。
また、本プログラムの特長の一つである明大生と参加者との交流企画を今回からさらに拡大。12名の学部生・大学院生から構成される「CJ(Cool Japan)サポーター」が、プログラム初日にゲーム、明治大学紹介、キャンパスツアー等を実施。最終日前日には、参加者が最終日に行うプレゼンテーション準備のため、参加者とCJサポーターが行き先を一緒に決めてフィールドワークに出かけるなど、参加者とCJサポーターの学び合いを促進する内容になっています。