明治大学地域連携推進センターは、明治大学創立者(岸本辰雄・宮城浩蔵・矢代操)の出身地である鳥取県、山形県天童市、福井県鯖江市に学生各5名を8月下旬から9月上旬にかけて派遣します。
学生たちは「ふるさと活動隊」として、創立者3名の生い立ちや功績、大学のルーツを深く学びます。そして、創立者の出身地で地元住民への取材等の現地活動を通して、首都圏の大学生ならではの視点から、よりよい地域づくりのための方策を探ります。現地滞在の最終日には、活動の成果や各自治体が抱える課題に対しての提言を発表します。また、10月から明治大学の4キャンパスで順次「創立者とそのふるさとの“いま”」をテーマに企画展を開催します。
フィールドワークについて
<鳥取県>(創立者 岸本辰雄初代校長 出身地)
テーマ「鳥取(県・市)の魅力発進と交流拡大について」「岸本辰雄先生の認知度向上について」
・8月20日(月)~8月23日(木) 現地調査・取材
・8月24日(金) 午前中に鳥取県庁で成果発表
<天童市>(創立者 宮城浩蔵 出身地)
テーマ「首都圏の学生が考える天童市活性化への提言」
・8月27日(月)~8月30日(木) 現地調査・取材
・8月31日(金) 午前中に天童市役所で成果発表
<鯖江市>(創立者 矢代操 出身地)
テーマ「鯖江市のブランド力向上について」
・9月2日(日)~9月5日(水) 現地調査・取材
・9月6日(木) 午前中に鯖江市役所で成果発表
企画展について
和泉キャンパス…10/2(火)~10/9(火)、駿河台キャンパス…10/22(月)~10/31(水)、
生田キャンパス…11/12(月)~11/19(月)、中野キャンパス…12/10(月)~12/17(月)