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プレスリリース

明治大学発の画期的なアスパラガス新栽培方法 「採りっきり栽培®」普及推進のセミナーを行います

2018年11月07日
明治大学

明治大学発の画期的なアスパラガス新栽培方法
「採りっきり栽培®」普及推進のセミナーを行います 

明治大学農学部農学科の野菜園芸学研究室(担当:元木悟准教授)とパイオニアエコサイエンス株式会社(本社:港区虎ノ門、代表取締役社長:竹下達夫)は、11月17日(土)生田キャンパスにて、明治大学発のアスパラガス新栽培法「採りっきり栽培」の普及と地域農業との連携を目的にセミナーを開催します。今回、10月の台風24号で甚大な被害を被った農場ではアスパラガスの株はどうなっているのか、同栽培方法は天災に強いのか、是非その目でご確認ください。

“採りっきり栽培”は何が画期的なのか??
アスパラガスは野菜のなかでも常に人気ですが、栽培に手間暇がかかり、農業従事者の作業負荷が大きく、栽培が難しい野菜となっています。同研究室ではこうした栽培現場の問題を解決すべく、アスパラガスの新しい栽培方法「採りっきり栽培」を開発し、定値1年目でこれまでにない日本最大級の成長を実現させました。
詳しくは、明治大学の教授陣が社会のあらゆるテーマと向き合う、大学独自の情報発信サイトMeiji.netの『期待が高まる、 トマト、アスパラガスの画期的な新栽培法』をご参照ください。
“採りっきり栽培”の今後の可能性は??
同栽培方法はこれまでアスパラガス栽培が行われていなかった地域でのアスパラガス栽培の普及の可能性を秘めており、実際に神奈川県川崎市、東京都多摩市および秋田県横手市では、明治大学野菜園芸学研究室との間で、アスパラガス新栽培法「採りっきり栽培」の共同研究がすでに始まっております。近い将来、ブランド化した「採りっきり栽培」のアスパラガスが市場に登場するかもしれません。

アスパラガス 採りっきり栽培®セミナー

会場  明治大学生田キャンパス(神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1)第一校舎6号館2階204号および208号室
受付時間  12:00より ※受付は第一校舎6号館2階208号室前
内容  13:00~14:00 圃場見学 14:30~16:00 栽培セミナー パネルディスカッション
主催  明治大学農学部農学科野菜園芸学研究室/共催:パイオニアエコサイエンス株式会社(明治大学と共同研究中)
協賛・
共同研究
 ㈱キングコール・㈱進藤総合園芸センター・山弥織物㈱・㈱SenSprout・神奈川県農業技術センター・川崎市都市農業振興センター・シャープ㈱・JAセレサ川崎・㈳農山漁村文化協会・NECソリューションイノベータ㈱・㈱シモジマ・㈱AOB慧央グループ・万田発酵㈱・㈱三共・秋田県横手市・東京都多摩市
参加料  無料
参加申込  パイオニアエコサイエンス株式会社のホームページより

お問い合わせ先

本件に関するお問い合わせ

明治大学 広報課
TEL:03-3296-4330 
E-mail: koho@meiji.ac.jp