このたび、明治大学研究・知財戦略機構 自動運転社会総合研究所と長崎県対馬市との間で、共同研究事業等に関する連携協定を締結する運びとなりました。
本研究所では、自動運転社会の実現による地域の持続的発展に寄与すべく、法律・技術・保険・地域創生・社会実装化の部門で横断的・学際的な研究を進めております。対馬市では、島内唯一の公共交通機関であるバス事業における人材不足、林業振興や漂着ゴミ回収等の環境対策等の課題があり、その解決方策の一つとして自動運転の実証実験等に取り組んでいくこととなり、かねてより交流のあった本研究所は連携して推進していくこととなりました。
以下のとおり、調印式を執り行いますので、取材にご協力を賜りますようお願い申し上げます。
日時
2019年3月21日(木・祝)11時30分~12時30分
【受付開始11時15分予定】
・土屋恵一郎学長と比田勝尚喜対馬市長による協定調印式
・質疑応答
会場
明治大学 駿河台キャンパス 大学会館8階 第3会議室 ※マップ
■JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩約5分
■東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩約5分
■都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩約5分
出席者
土屋 恵一郎 (明治大学長、研究・知財戦略機構長)
比田勝 尚喜 (対馬市長)
中山 幸二 (自動運転社会総合研究所所長、専門職大学院法務研究科専任教授)
川井 真 (自動運転社会総合研究所 地方創生部門リーダー/研究・知財戦略機構 客員研究員)
阿比留 勝也(対馬市しまづくり推進部長)
一宮 努 (対馬市しまづくり推進部しまの力創生課長)
取材申し込み
ご取材いただける場合は、お手数ですが、
別紙・取材申込書に必要事項をご記入の上、ご返送いただけますようよろしくお願いいたします。
対馬市における自動運転バスの実証実験計画概要(2019年春以降実施予定)
2019年度の対馬市での自動運転バスの実証実験については、SBドライブ株式会社が保有するフランス製のNAVYA ARMA(15人乗り)を活用した実証実験を予定しております。