明治大学商学部 加藤 拓巳専任講師は高知県庁と連携し、土佐MBA(土佐まるごとビジネスアカデミー)のブランドコンセプトを策定しました。また、それに基づいた高知県民向けの人材育成プログラムの企画・開発や、マーケティングコミュニケーションの設計を行いました。本取り組みは2022年4月に開始したもので、加藤拓巳専任講師は、高知県庁の土佐MBAアドバイザーとして、継続的に、土佐MBAに関わる連携を行っています。
加藤拓巳専任講師の研究テーマは、マーケティング管理論(商品の価値づくりとブランドマネジメント)で、マーケティング活動全体を対象に商品・サービス企画、デザイン、プロダクトサウンド等多岐にわたる領域を研究しています。これらの研究を活かし、現在、複数の企業や自治体のマーケティングアドバイザーを担っています。
土佐MBA(土佐まるごとビジネスアカデミー)は、高知県産学官民連携センター(ココプラ)を拠点とした人材育成プログラムで、ビジネスに必要な基礎的な知識を自分のスピードやタイミングに合わせて学ぶことができるオンライン講座、異業種の仲間たちと一緒に学びあえる講座、業種に合わせて専門的な知識を学べる講座など、さまざまな「学び」を提供しています。
ブランドコンセプト「もっと仕事が楽しくなる場所」
多様な方々が気軽に集まり、異業種の人と利害関係なく出会う楽しさ、仕事で使える知識を学ぶ楽しさ、そして知らなかった世界が広がる楽しさを得られる場となるように「もっと仕事が楽しくなる場所」というブランドコンセプトを策定。このコンセプトを一貫して具現化していくために、継続的に取り組んでいます。2023年には、
オリジナルプロモーション動画を作成しました。