明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミ(専門:多文化共生論)は、10月11日(金)15時30分から中野区役所1階屋内イベントスペース「ナカノバ」で中野区の日本人住民と外国人住民の交流イベント「やさしい日本語ひろば」を開催します。
山脇ゼミでは、9月15日(日)に中野区の町会・自治体を対象とした、やさしい日本語を使うことでやさしい社会をつくる市民「やさしみん」になることを目指すイベント「やさしみんワークショップ」を中野区役所1階で実施しました。「やさしい日本語」を町会・自治体の方にも知っていただくことで、多文化共生の第一歩となることを目指しました。今回のイベントはその取り組みの第2弾となります。
今回のイベント「やさしい日本語ひろば」では、前半は「防災」に関して、後半は防災以外の観点から交流が深まるようなトピックで、やさしい日本語を使ったトークセッションを予定しています。本イベントを通して、一人でも多くの方に「やさしい日本語」の実用性を感じていただければと思います。
参加希望の方は以下の申込フォームまたはメールにて、お申し込みください。
参加申込フォーム:
https://forms.gle/FgHfYvsrbp3LnCSw5
メール申込先:yamawaki.seminar@gmail.com
※メールにてお申し込みの場合は、本文に以下の情報を記載してください
①氏名、②メールアドレス、③9/15の「やさしみんワークショップ」の参加有無、④所属している町会・自治会の有無
(→「有」の場合は町会・自治会名も記載してください)
中野区の日本人住民と外国人住民の交流イベント「やさしい日本語ひろば」
日時
2024年10月11日(金)15:30~16:50
会場
中野区役所1階 屋内イベントスペース「ナカノバ」(東京都中野区中野4-11-19)
主催
明治大学国際日本学部 山脇ゼミ
協力
中野区
定員
日本人住民(先着20名)、外国人住民(先着10名)
申込締切
2024年10月10日(木)
参加申込フォーム:
https://forms.gle/FgHfYvsrbp3LnCSw5
「やさしい日本語」とは
日本語を母語としない人にも分かりやすいように配慮し、易しい語彙や構文で表現する日本語のことです。日本に暮らす外国人住民はコロナ禍の後、大きく増加し、2023年12月末現在では約341万人となっています。特に多いのが東京23区で、その中でも中野区は、区民全体の6%を占める約2万人が外国人住民です。