明治大学地域連携推進センターは、10月29日(水)明治大学駿河台キャンパスで、2025年度学生派遣プログラム(鳥取県鳥取市、福井県鯖江市、長崎県)成果発表会を開催いたします。
地域連携推進センターは、全国20か所以上の自治体と連携協定を締結しているほか、それらの自治体以外とも協働しさまざまな事業に取り組んでいます。今年度の学生派遣プログラムでは、本学創立者の出身地である鳥取県鳥取市、福井県鯖江市および連携協定を締結している長崎県にて現地調査を行いました。本プログラムの最終成果発表会を、以下のとおり開催いたします。3自治体、合計20名の明大生が4名毎にグループに分かれ、各自治体から提示されたテーマに対し学生の視点で解決の糸口を探り、提言します。
開催概要
日時
2025年10月29日(水)10:00~17:00
会場
明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン11階 311B教室
(〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1)
※本発表会は対面とオンラインのハイブリット形式で開催します
内容
□ 10:00~11:30
鳥取県鳥取市連携事業:テーマ「県外の若者に向けた鳥取市の情報発信について」に基づき、2班が発表
目的:県外在住者から見た鳥取市の魅力と、鳥取市のことを知らない若者が鳥取市に行ってみたいと思うような情報発信について提案を行う。
□ 13:00~14:30
福井県鯖江市連携事業:テーマ「レッサーパンダがお届け!鯖江市の魅力発信プロジェクト」に基づき、2班が発表
目的:同市の地域資源である、ものづくり産業(眼鏡、繊維、漆器)に加え、開園 40 周年を迎える西山動物園のインフルエンサーである「レッサーパンダ」を活かした、市の認知度向上、魅力発信について提案を行う。
□ 15:30~17:00
長崎県連携事業:テーマ「離島半島における持続可能な暮らしと地域振興策について考える」に基づき、1班が発表
目的:松浦市における離島半島における持続可能な暮らしのために必要なことは何かを考え、同市が強みとする資源(食、歴史等)を活かした地域振興策について提案を行う。