このたび、明治大学と長崎県は「連携協力に関する協定」を締結します。今後、この協定に基づき、人材交流や学術・文化・産業等の振興を目的とした幅広い連携を推進していきます。
長崎県は古くから外交の窓口を担ってきた地域で、諸外国との交流の歴史のほか、日本の近代化の牽引役となり、2015年に世界文化遺産の登録を受けた明治日本の産業革命遺産、同じく2018年に登録を受けた潜伏キリシタン関連遺産など、産業・文化等の地域資源を豊富に有している地域です。
本大学でも、生涯教育機関のリバティアカデミーにおいて「孫文と梅屋庄吉」(2016年)や「長崎潜伏キリシタンの信仰世界」(2018年)など、長崎の文化・歴史をテーマにした講座を開講し、いずれも好評を博しました。
今回、包括的な連携協定を締結することで、地域の文化・産業等のより一層の振興や生涯学習の推進、学生・教職員の人材交流などについて協力し、多様な連携事業を展開することで、相互に発展していくことを目指します。
この協定締結式を以下のとおり行いますので、お知らせいたします。
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