Go Forward

創刊号(2005年6月6日発売)

グラビア

  • セミパラチンスクの核汚染(森住卓)

『軍縮地球市民』創刊への思い

  • 三木睦子/明治大学軍縮平和研究所特別顧問
  • 宇都宮恭三/(株)ミノファーゲン製薬代表取締役社長
  • ショーン・グレゴリー/ブラッドフォード大学平和研究学部長
  • 納谷廣美/明治大学学長
  • 福田邦夫/明治大学軍縮平和研究所所長
  • <宇都宮徳馬 人と思想>(國弘正雄)

特集 核の世界を超える

  • 原爆とは何か(井上ひさし)
  • 第9条は光り輝く宝石-衆院憲法調査会地方公聴会より-(高橋昭博)
  • 核兵器廃絶に向けての提言(伊藤一長)
  • 原爆投下問題への共通認識を求めて-長崎の視点から-(木村朗)
  • 解かれた封印-在日米軍基地50年目の真実-(斉藤光政)
  • 抑圧された「劣化」ウラン兵器問題-“注意”に賭けられているもの-(嘉指信雄)
  • 原爆加害国になった日本-米軍占領下の原爆調査から-(笹本征男)
  • モルデハイ・バヌヌ氏とイスラエルの核兵器開発(野間伸次)

連載

  • 平和は実現できる 第1回(伊藤千尋)
  • アメリカを変える市民力
  • 分断される「市民」 第1回(斎藤貴男)
  • この街は 通報する街 見てる街
  • ブッシュ政権 和平達成の道険しく(布施広)

戯曲・映画評

  • 「父と暮せば」の寓意(澤地久枝)

平和運動と思想

  • 希望-イスラエル兵役拒否者と共生の思想 decencyと他者の痛み-(岡真理)
  • 平和省を日本に創ろう(きくちゆみ)
  • 第5回世界社会フォーラムを見て(長沼節夫)
  • 平和論の社会科学的地平へ-マルクスとヴェーバーの根底にある平和の思想-(内田芳明)
  • 9・11とアメリカ・キリスト教平和思想-プロセス神学の場合-(延原時行)
  • 「自己責任論」と国際ボランティア
  • 化石男に騙されるな(辛淑玉)
  • 生命に国境はない-中東から見える日本-(高遠菜穂子・森沢典子)
  • 自己責任論の深層にあったもの(醍醐聰)

戦争の記憶

  • 東京大空襲とルメイ将軍(早乙女勝元)

平和の歌

  • 戦争の愚かさを歌う「バルバラ」(村田健司)

軍事

  • 「中国脅威」異聞(岩島久夫)
  • 新「防衛計画の大綱」とその実質化(池田五律)

平和教育

  • 二極化の時代にこそ「教育力」(P・ヴァンデン・ダンゲン×中村久司)
  • まんが(西岡由香)

運動紹介

  • 日本国際ボランティアセンター(熊岡路矢)
  • たんぽぽ舎(柳田真)

ワールド・ナウ

  • <チェチェン>戦争は終わったか(常岡浩介)
  • <イラク>環境改善の進まないバグダッッドの病院(原文次郎)
  • <スペイン>バスク「負の遺産」の清算と再生(渡部哲郎)
  • <マダガスカル>乱掘されるアフリカの鉱物資源(吉田敦)
  • <中国>社会主義市場経済の「奇跡」と現実(朱永浩)
  • <中国>社会主義市場経済の「奇跡」と現実(朱永浩)
  • <EU>ヨーロッパの理想と現実(ミカエル・クレブノ)
  • <ベトナム>街角から消えたストリートチルドレン(野地みず江)
  • <日本>もうひとつの日本~不法滞在という汚名を着せられた外国人~(河合理恵)