就職キャリア支援センター

ＳＮＳも就活情報で溢れかえっているような現代、その溢れかえった情報を正しく取捨選択するということが就職活動において非常に重要になってきています。それらの情報は正しく活用すれば学生の就職活動の頼もしい味方にもなり得ますが、その一方で事実とは異なる、さも特定のやり方が正解かのように書かれた情報が学生に必要以上の不安を与えるケースも多々あります。そしてそれは学生に精神的に重いダメージを与える危険性も孕んでいます。

  そんな中で学生の不安や疑問を少しでも解消するため、直接内定者から就職活動の経験について聞くことができる「内定者座談会」を企画しました。実際に内定を獲得した明大生の先輩のお話の中には、就職活動を進める上でのヒントがたくさん含まれています。様々な内定者の話を聞くことで、就職活動の進め方には決して画一的な“正解”が存在するわけではないことを理解し、学生の今後の就職活動のヒントになればと考えています。

今回のイベントは「内定者と参加学生のコミュニケーション」を重視し、自由に気軽に質問できる座談会形式で実施しました。お互い緊張しているような様子はありながらも、和やかな雰囲気で相互的なコミュニケーションが終始続く会となりました。ご協力いただいた内定者も「少しでも後輩の力になりたい」という強い想いを持ってくれており、その想いを形にできる場としても非常に有意義なイベントになったと感じております。

  内定者座談会は今後も12月に2回開催予定です。 就職活動が本格化するにつれて、選考や企業についての情報の重要性は増すばかりです。 就職活動を終えたばかりの内定者にご協力いただき、少しでも就活を進める上でのヒントになるようなイベントを引き続き実施していければと考えています。

就職キャリア支援センターは学生と学生を繋ぐハブとしても、引き続き支援を続けていきます。