福島県新地町との連携事業として2026年7月~9月に町内で行われた夏祭り(遊海しんち)やデイキャンプに明大生66名が参加しました。
新地町は東日本大震災や福島沖地震の被害を受けた地域で、本学と2012年に震災復興に関する協定を、2019年には包括的な連携協定を締結しており、これまで様々な連携事業に携わってきました。
今年度、公認ボランティアサークル「しんちーむ」40名は夏祭り「遊海(ゆかい)しんち」へのブース出展、運営ボランティア、学習塾・特別授業を開催。体育会ローバースカウト部26名は自然・環境教育を目的とする小学生対象の「デイキャンプ」を開催するため、同町を訪問しました。これらの事業は、単なるボランティア派遣プログラムではなく、学生たちが活動を通じて社会性や実践力を養えるよう、新地町のご協力のもと実施されました。
■遊海しんちブース出展・運営ボランティア・特別授業・学習塾を実施(開催7月31日(金)~8月2日(日))
公認ボランティアサークル「しんちーむ」が「遊海しんち」でのブース出展やゴミ回収ボランティアに協力。その他児童館を訪問して企画を行う「特別授業」、小学校高学年から中学生を対象に勉強を教える「学習塾」を実施しました。
ブース出展ではヨーヨーすくいと水鉄砲射的を実施し、特別授業では、尿素に水を加えることで温度が下がる「冷却カイロ」の実験と自己紹介ビンゴを実施しました。学習塾では、夏休みの宿題を見ることに加え、「世界の国すごろく」を作成・実施しました。
■デイキャンプ開催(開催 9月12日(土)~13日(日))
体育会ローバースカウト部が主催・運営。自然・環境教育を目的とした小学生対象のデイキャンプを実施しました。
以下しんちーむ:コメント
今回の活動では、子どもたちが「楽しみながら学ぶ」ことができるよう、各企画を立案しました。しんちーむでは毎年特別授業を実施していますが、今回は初めて「実験」を題材とした企画に挑戦しました。また、学習塾で実施した「世界の国すごろく」では、FIFAワールドカップ2026の出場国を題材とすることで子どもたちが興味を持ちやすいサッカーをきっかけに、国旗や国の位置、経済、世界遺産など、さまざまな国の情報へと興味の幅を広げてもらうことを目的に実施をしました。実際に活動する中でも、子どもたちが楽しみながら企画に参加している様子が見られ、今回のコンセプトであった「楽しみながら学ぶ」を実現できたのではないかと感じています。東京という新地町から離れた地域から活動に参加するからこそ、今後も新地町や地域の方々に少しでも良い影響を与えられるような活動を続けていきたいと考えています。