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2019年12月06日
明治大学
完成品
明治大学学生相談室では、12月6日(金)、
和泉キャンパス第一校舎205教室にて「クリスマスリース作り」を実施し、
教員学生12名が参加しました。
はじめに、講師の方から、クリスマスリースを構成するものそれぞれには意味があり、
それらを使い、玄関に飾る事により、「キリストの誕生を祝い、永遠の神のご加護」を願う、
というクリスマスリースの由来について紹介がありました。
輪(リース)
:「永遠」「永遠に続く神の愛」「キリストの永遠の命」
常緑樹(ヒイラギ、モミ、松、月桂樹、ヒバ、杉など)
:厳冬期でも緑を保つので永遠の緑として「永遠のいのち」
実もの(マツカサ、麦の穂、ぶどう、リンゴなど)
:「収穫の象徴」
ベル:救世主であるキリストの誕生を知らせるもの
昼休み時間を利用した短時間で簡単に出来るものでしたが、
完成してみると、それぞれの個性があらわれたオリジナルのクリスマスリースとなりました。
参加者からは、
・クリスマスリースの起源の話も聞けて良かった。
・短時間でかつ無料でクリスマスリースを作れたのがとても良かった。
・材料も色々な種類があり、華やかなリースができた。
・無料で楽しく季節の行事を感じられて良かった。
・講師の先生が丁寧に教えてくれてうれしかった。
・一つひとつのパーツを納得の位置に置けて良かった。
・大学生になると、なかなか工作をする機会がないので面白かった。
・去年のクリスマスツリー作りにも参加したが、今年のリース作りは昨年よりも難易度が高く、やりがいがあってとてもたのしかった。
などの感想がありました。
学生相談室では、心身の健康増進のための行事や、学部間で交流できる行事など、
今後も開催していきますので、ぜひご参加ください。