明治大学学生相談室は8月31日、オンラインにて「オンライントリップ アフリカ入門編 ～未知の大陸を見る。未知の大陸から見る。～」を開催し、学生47名が参加しました。
文学部の伊藤相談員より、参加者から事前に伺ったアンケートの質問に答えていただきながら、アフリカのルワンダ、ウガンダの歴史や文化、芸術などの説明をしていただきました。
参加者からは、
「アフリカという漠然としたイメージから少し発展して、各国を一つ一つの国としてみてみようと思うようになりました。アフリカ、と検索するとあまりにたくさんの情報が出てきて調べにくいので、今日教わった事柄を深めることから始めてみます。」
「基礎知識から聞くことができたので、大変勉強になりました。一つの国にフォーカスすることも重要だと思いましたが、自主的にアフリカの歴史を知ることで人類の始まりや現代の私たちに通ずる倫理観に巡り合えると感じました。」
「大変興味深い内容でした。私は学部で植民地について勉強しているので、アフリカの民族紛争から様々なことを考えることができました。」
「以前からアフリカの話については、いろいろな現状を知ることが大事だと思っていたので、耳を傾けて聞くようにしていましたが、このような機会で細かく知ることが出来てよかったです。アフリカに限らず他の国や地域についても同様の講座が開催される予定がありましたらまた参加したいと思っています。」
「ルワンダとウガンダの過去と現在、そして現地の姿について大まかに理解することができて有益な講義だったと思います。そしてアフリカもスマートフォンの情報革命が行われていることを聞いて驚きました。」
などの感想がありました。
学生相談室では、心身の健康増進のための行事や、学部間で交流できる行事など、
今後も開催していく予定ですので、奮ってご参加ください。
