明治大学学生相談室は、2025年6月25日、生田キャンパス教職員ホール・和室にて「はじめての坐禅vol.16」を開催し、7名の学生が参加しました。
昨年度から継続的に開催している行事の第16弾です。今回も、さまざまな学部・研究科の方が参加されました。
講師を務めた狩野相談員(農学部)からは、坐禅の作法(脚のくみ方、手のくみ方、姿勢、視線、呼吸等)について説明があり、その後は実践。
「肺ではなく腹で呼吸をするとより深く空気を吸える」、「身体の別の部位に力が入っていると深い呼吸ができない。力を抜くように意識を」など先生から、坐禅で重要な呼吸についてアドバイスがありました。
自分の体・心に集中する時間が静かに流れます。今日このメンバーで過ごしたひと時に、合掌。
参加者からは、以下のような感想がありました。(抜粋)
「忙しない日常の中で自己を見つめることができ、さわやかな気持ちとなりました。まさに、静と動のバランスを実感しました。」
「足がしびれて感覚がなくなってました。呼吸が安定しなかった。難しい…。」
「普段しない体験ができて、新たなことに気がついた」
「とても新鮮でした。参加してよかったです。」
当行事は定期的に開催予定です。Oh-o!Meijiのお知らせをお見逃しなく。
学生相談室では、心身の健康増進のための行事や、学部間で交流できる行事などを今後も開催していく予定ですので、奮ってご参加ください。