教育方針と教育目標
法学部は,「人間性・国際性に裏打ちされたリーガル・マインドの育成」を教育理念に掲げています。これは建学の精神である「権利自由」・「独立自治」を現代的な言葉で表したもので,個人の尊厳と他者に対する寛容・他者との共生という考えを核とするものです。
この教育理念に則り,法学部では,幅広く高度な教養教育・基礎法学教育・多様な法律分野にわたる専門教育を行い,これを基礎とした豊かな人間性・人権感覚・法的思考の涵養を通じて,現代社会の要請に応えうる自律的な市民社会の担い手を育成することを教育目標としています。
この教育理念に則り,法学部では,幅広く高度な教養教育・基礎法学教育・多様な法律分野にわたる専門教育を行い,これを基礎とした豊かな人間性・人権感覚・法的思考の涵養を通じて,現代社会の要請に応えうる自律的な市民社会の担い手を育成することを教育目標としています。
入学志願者に求める高校等での学習への取り組み
法学部が目標とする法的素養を身につけるためには,大学入学後の学習はもちろん,それ以前に,高校で基本となる幅広い教科を学習しておく必要があります。法律を学ぶには複雑な法律用語を理解しなければなりません。そのためには一定の国語力が必須となります。また,法律の解釈・運用は,ちょうど外国語の習得のように,どのような場面でどのような言葉が使えるのかを学習する作業に似ていますから,外国語も法律の学習に無関係ではありません。もちろん,国際性が求められる現代において,英語等の外国語が重要であることは言うまでもありません。さらに,法律は社会と不可分ですから,日本史や世界史,とりわけ近代市民社会の歴史,あるいは政治・経済などの基本的な理解も必要とされます。法律の学習には論理的な思考力も必要とされますから,数学や理科系の科目の学習も有益です。