12月13日に「海外の大学って?」というタイトルで交換留学生による母校の紹介を行うイベント第5弾を和泉キャンパスの国際交流ラウンジで実施しました。
今回登壇いただいたのは、スウェーデンのリンシェーピン大学のイサベル・グランベリさんとイタリアのシエナ大学のクララ・イソビンボさん(司会は政治経済学部2年のキム・ノアさん)。
まずはリンシェーピン大学(スウェーデン)のご紹介から。学際的な研究やインダストリアルエンジニアリングで知られる同大学には、学部ごとに「シンボルカラー」があり、カラフルな印象。イベントで学生が身に着けている「カラー」から互いの専攻がわかり、コミュニケーションの糸口になっているようです。また、多くの学生は広大な大学の敷地に隣接する住宅地域に居住し、大学全体がさながら大きな街のよう。
一方、イタリア中部にある古都シエナにあるシエナ大学は、大学の建物が歴史ある教会の敷地の中にあるそうです。古都にある大学ならではの環境に参加者は興味深々。また、様々な国・地域から留学生が集まっているため、多様な「食」を味わうことができるのも魅力のようです。また、大学で行われている英語プログラムについてもお話がありました。
お二人のお話は分かりやすく、「もしも自分が留学したら、こんな学生生活なのかな」と想像力が掻き立てられるものでした。終了後に多くの参加者から「ヨーロッパに行ってみたい」というコメントが聞かれました。