よくある質問とその回答

1.留学一般について

Q. 留学を実現するためには何から始めればよいですか?

A. まずは留学目的をはっきりさせることが重要です。なぜ、留学したいのでしょうか。何のために留学をするのでしょうか。これらの問いに、自分なりに答えることができたら、具体的な留学計画を立てていきます。(留学ロードマップ

留学の情報を得るためには、Meiji NOW GLOBAL海外留学の手引き留学報告書・留学体験記を参考にしてください。

大学の正規課程に留学をする場合には、現地の学生と同等に授業への参加ができる語学能力が求められます。また、出願条件として明治大学での成績(GPA)が審査される場合もあります。語学力や成績の向上は一朝一夕に実現できるものではないので、留学を思い立ったら早めに準備を始めましょう。

Q. 語学留学はできますか?

A. 明治大学で実施している語学の勉強のみを目的とした「語学留学」は、原則、長期休暇期間(夏季・春季)を利用した短期プログラムのみとなります。

休暇期間を利用した留学プログラムについては、国際教育センターが主催する夏季海外研修・春季海外研修や学部・研究科で実施している留学プログラム(短期留学等があります

上記以外で1学期間以上の語学留学をしたい場合は、休学して留学することが可能です。

Q. 留学の相談がしたいのですが、どこへ行けばよいですか?

A. 国際連携事務室では、各キャンパスまたはオンラインで留学相談(カウンセリング)を実施しています。このほか、留学を経験した先輩学生が相談に応じる「学生留学アドバイザー」制度もあります。実施スケジュールや申込方法については、ホームページを確認してください。

Q. 留学すると、就職活動はどうすればよいですか?

A. 志望する企業や留学のタイミング(学年・時期・期間)により動き方や準備が異なるため、留学を考えている場合は早急に就職キャリア支援センターに相談してください。

例えば、留学出発時期が3年次8月~9月で1学年間留学する場合(帰国時期は4年次5~7月)、現在の主な新卒採用スケジュールにおいては、企業の採用活動中心時期と重なります。企業によっては夏休み、秋から冬休みに実施するインターンシップの参加者に対しての早期選考が取り入れられていたり、オンライン化が進んだことにより留学中の学生も国内学生と同様の選考に対応できる(しなければならない)可能性もあります。従って、卒業時期を変えることなく留学・就職活動を行うケースもあれば、あえて卒業時期を変更して、留学後に就職活動を行う学生等、ケースバイケースになります。

いずれにしても就職活動は長い期間をかけて行われるものであり、留学前から将来について考える機会を持ち、早い段階から準備を進めておくことが大切です。

明治大学 就職キャリア支援センター https://www.meiji.ac.jp/shushoku/index.html

Q. 教職課程を履修していますが、留学できますか?

A. 留学自体は可能ですが、必要な科目の履修や教育実習のタイミングにより、4年間で教員免許状を取得することが不可能な場合もあります。留学先では、教員免許状取得のために必要な科目の履修はできませんので、教職課程を履修し、留学を考えている方は早めに資格課程事務室に相談してください。

2.大学間協定留学について

Q. 大学院生でも協定留学に応募できますか?

A. 大学院生でも協定留学に応募することができます。ただし、協定校によっては、学部生のみを対象としている場合があるため、最新の募集要項・出願条件一覧で大学院生も応募可能か確認してください。大学院生は学部の成績(GPA)の提出が求められる場合や、学部生と異なる語学条件が課される場合があります。また、大学院生は必ず指導教員の許可を得た上で応募をしてください。

Q. 協定留学の学内選考はどのようなものですか?

A. 原則として、書類審査と面接審査があります。書類審査では、志望校の条件を満たしているか、提出された留学先での学習計画書、成績通知表、語学能力証明書等の出願書類を審査します。志望校の条件を満たしていない場合は、審査対象外となりますので、十分に注意してください。

面接にあたっては、志望動機、学習・研究計画、将来の計画等を簡潔明瞭に話すことができるように準備することはもちろんのこと、留学先の国や大学について入念に下調べをし、最大限の力を発揮できるようにしましょう。

学内募集の時期は以下の通りです。変更が生じる可能性がありますので、明治大学ホームページを確認するようにしてください。

学内募集時期(※変動の可能性あり)

留学先

5~6月頃

オーストラリア、韓国、一部の南米地域※ 2025年度以降の募集では変更になる場合があります。

10~11月頃

アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、中国、イタリア、スペイン、ロシア、その他の国・地域

Q. 協定留学の学内選考基準を教えてください。

A. 協定校の定める出願条件を全て満たしていることを確認した上で、明治大学の学業成績(GPA)30%、書類審査35%、面接評価35%を要素として総合的に判断し、得点の高い学生から順に志望校への推薦が決定します。(※過年度実績)

Q. 協定留学における学内選考の倍率はどのくらいですか?

A. 倍率は協定校及び募集年度によって異なります。志願者の留学希望先が重なることが多いため、全体の志願者数が少ない場合でも、協定校によっては倍率が高くなることもあります。特に、英語圏については、TOEFL iBT、IELTS などの語学要件や成績要件(GPA)が比較的低めの協定校への志願が集中する傾向があるため、選択肢を広げるためにも日頃から学業に励むとともに、早くから語学能力試験の受験準備をし、学内応募に間に合うように高得点取得を目指しましょう。

Q. 協定留学をするためには、成績がよくないと不利ですか?

A. 明治大学における学業成績(GPA)は、皆さんの日頃の学習成果を知る重要な評価要素であり、学内選考の審査対象の一つです。GPA の応募要件は留学先により異なりますが、GPA2.0が大学間協定留学の最低要件となっています。協定留学を希望する方は、一生懸命勉学に励み、GPA の維持・向上に努めてください。また、協定留学では、学業成績のほかに、書類審査、面接評価等の総合力に基づき選考されます。なお、協定校の中には GPA3.0以上等の学力の基準を設けている大学もあります。そのような場合には、協定校の条件に従いますので、条件を満たしていない場合、学内選考に応募することができません。

Q. 複数の協定校に併願が可能ですか?

A. 応募時に、第8希望の協定校まで申請することができます。ただし、いずれかの協定校に必ず合格するとは限らず、選考の結果により全て不合格となる場合もあります。

Q. 大学間協定留学はその他の留学プログラムと併願することは可能ですか?

A. 原則不可です。但し、応募した大学間協定留学の面接審査実施日前に、いずれのプログラムを選択するか決定できる場合に限り、併願を認めます。併願する場合は、必ず事前に国際連携事務室及び他のプログラムの主催機関(学部・研究科、留学エージェント等)双方に相談し、了承を得てください。学内選考に合格し派遣候補生として決定した後の辞退は認めません。優先順位についてよく考えて応募するようにしてください。

*併願可能な例1:第一希望が大学間協定留学で、当該大学間協定留学プログラムに合格したら、併願する留学プログラムの応募を取り下げる場合

*併願可能な例2:第一希望がその他の留学プログラムで、当該プログラムの参加可否が大学間協定留学の面接審査実施日前に判明する場合

Q. 協定留学の複数の言語のプログラムに応募することはできますか?

A. 複数の言語のプログラムに応募することも可能ですが、それぞれの出願言語で留学計画書を作成し、提出してください。

Q. 日本国籍以外の学生も協定留学に応募できますか?

A. 明治大学では、正規課程に在籍する外国人留学生が、海外留学することを認めています。なお、国籍によっては、渡航先国のビザ取得の規程が異なったり、取得に時間がかかったりする場合があるので、あらかじめ各自で各国大使館等に確認をしてください。また、協定校によっては、受入学生の国籍の条件を設けている場合があるので、詳細は募集時期に公開される出願条件等一覧で確認してください。

Q. 協定留学で語学能力試験等による語学条件が定められている場合、いつまでに準備すればよいですか?

A. 語学能力試験のスコア提出が求められている場合、学内選考のオンライン応募締切日までに準備する必要があります。協定校が定める語学条件を満たしていない場合は、学内選考に応募することはできないため、ご注意ください。

Q. 英語以外の言語のプログラムで「明治大学教員による語学能力評価表」での出願が可能な協定校は、語学能力試験未受験でも学内選考は受けられますか?

A. 学内選考に応募できますが、可能な限り、学内選考に間に合うように語学能力試験を受験してください。語学能力試験を受験していることで応募する協定校の選択肢が広がるほか、自分が留学するために必要な語学力を有しているかを知るのに大変役立ちます。語学能力試験を受験する際は、国内の検定試験ではなく、可能な限り世界で広く利用されている語学能力試験を受験するようにしましょう。

Q. 明治大学の学内選考に合格すれば協定校への留学が確定しますか?

A. 学内選考後の通算 GPA を確認した上で、受入可否の最終判断は協定校によって行われます。万が一下回った場合には、協定校への手続き状況に関わらず、国際教育センターとして派遣不可と判断します。そのため、継続して勉学に励んでください。また、明治大学の所属学部・研究科から留学許可を得る必要もありますので、学内選考合格イコール留学確定ではありません。

Q. 過去に同じ学部/研究科の先輩がどの協定校に留学したか知りたいです。

留学報告書 海外留学の手引きの「大学間協定留学に関するデータ」を参照してください。

Q. 協定留学先では自分の専門以外の授業も受講できますか?

A. 留学先により異なります。学位取得を目的としない学生に対して、幅広い分野で履修を許可している場合もあれば、受講を制限している場合もあります。また、授業ごとに細かく履修条件が設定され、留学生であっても特別扱いはなく、それを満たしていない場合には履修を許可されないことがあります(このため、最新の英文成績証明書を持参することをお勧めします)。

どのような授業が履修できるかや、具体的な履修方法については、留学先大学のホームページ等で確認するようにしてください。また、専門以外の授業を受講した場合、帰国後に単位認定ができない可能性もあるので、事前に所属学部・研究科に相談してください。

3.その他

 Q. 留学にはどれくらい費用がかかりますか?

A. 留学の経費は、留学の形態、期間、地域等によって異なります。協定留学は、留学先の授業料が免除になる場合(交換型)と、そうでない場合(授業料負担型)があります(いずれも明治大学の学費は通常通り納入)。

授業料のほか、主に生活費、宿舎費、交通費、雑費等が必要になります。国・地域の物価の差や個人差がありますが、留学先の授業料が免除される場合でも大体150万円~300万円(1年間)は必要と考えてよいでしょう。

認定留学と協定留学(授業料負担型)は、明治大学と留学先両方の学費を納入するため、国・地域によっては500万円を超える場合があります。また、渡航前の段階でも、語学能力試験の受験や海外旅行保険の加入等の費用が発生します。資金計画は余裕をもって立てましょう。

 Q. 留学のための奨学金はありますか?

A. こちら(明治大学HP)を参照してください。

また、各学部・研究科において独自の助成金制度を設けている場合がありますので、所属する学部・研究科事務室に確認してください。その他、日本学生支援機構や外部団体による奨学金がありますが、応募条件等がそれぞれ異なるため、自分自身が条件を満たしているかを確認の上、応募してください。