去る11月10日、ジョン・V・ルース駐日米国大使が本学をご訪問。納谷廣美学長、勝悦子副学長(国際交流担当)、大六野耕作政治経済学部長、バワーズ・ジェイムズ国際教育センター副センター長、フランク・ミシュラン国際連携機構特任准教授と懇談を行いました。
懇談に続き、ルース大使は本学学生との対話集会に出席され、伊藤剛政治経済学部教授の司会のもと、予定時間を大幅に超える活発な意見交換がなされました。
ルース大使は、TPP、沖縄問題、3.11と9.11、学生生活、世界の若者の交流等の多岐にわたる質問に全て笑顔で回答され、本学学生にとって、大使の熱意や見識、とりわけそのお人柄に触れることができ、非常に貴重な経験となりました。
また、ルース大使は、ご自身の学生時代の経験や日本での生活を踏まえて、「日本の学生は内向きではない。夢をもって、失敗を恐れず何事にも果敢にチャレンジすることが大切だ」と述べました。