過去のフォーラム参加者との交流会。JACACのネットワークの広がりが感じられるイベントとなりました
経営学部の井教授によるグループプレゼンテーションワークショップの様子
2月16日より、明治大学・駿河台キャンパスにおいて本学主催による「日本カナダ学術コンソーシアム・学生フォーラム」が始まりました。毎年、日本とカナダで交互に開催される本フォーラムも今年で5回目となり、本学での主催は2010年に続き2度目となります。前日に記録的な大雪が東京を襲い、その影響が心配されましたが、無事にすべての参加学生が本学に集結しました。参加学生は日本とカナダからそれぞれ14名の計28名。日加学術コンソーシアム(JACAC)加盟校から選抜された俊英ぞろいです。
今年度のフォーラムのテーマは「持続可能な経済・社会の発展に向けて~高齢化社会におけるカナダと日本の挑戦」。学生たちはテーマに関連した学内外の講師による講義やフィードトリップ、少人数のグループに分かれてのディスカッションやグループワークを通して、最終日にはカナダ大使館においてプレゼンテーションを行います。今年は日本とカナダの修好85周年の記念すべき年でもあり、修了式には多くのご来賓のご臨席が予定されています。日加両国の学生が熱い討論が駿河台キャンパスで繰り広げられています。