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国際連携・留学

「Study in Japan Fair in Paris 2014」を開催しました

2014年11月21日
明治大学 国際連携本部

会場のパリ第1パンテオン・ソルボンヌ大学会場のパリ第1パンテオン・ソルボンヌ大学

ブース出展と来場者の様子ブース出展と来場者の様子

明治大学のブース明治大学のブース

セミナーの様子(左から一人目が司会を務めたミシュラン・フランク国際連携機構特任准教授)セミナーの様子(左から一人目が司会を務めたミシュラン・フランク国際連携機構特任准教授)

明治大学創立者の岸本辰雄等がフランス法を学んだボワソナードの胸像(会場内)明治大学創立者の岸本辰雄等がフランス法を学んだボワソナードの胸像(会場内)

 国際連携本部は,2014年11月16日(日)に,パリ第一パンテオン・ソルボンヌ大学で,日本留学フェア「Study in Japan Fair in Paris 2014」を開催し,大学生を中心に約540名が来場しました。

 この「Study in Japan Fair in Paris 2014」は,日本とフランスの間の学術交流の一層の促進を図るため,日本に関心を持つ大学生や高校生,日本留学を希望する方々に対して,日本の大学での研究と教育活動や入試制度,留学のための奨学金等に関する情報を幅広く提供することを目的として開催しました。明治大学は昨年度パリで初めてとなる日本留学フェアを主催し,今年度は第2回目の開催となりました。

 フェアでは,グローバル30採択大学等合わせて21大学(うち資料参加5大学)の他,在フランス日本国大使館,パリ日本文化会館,日本学術振興会ストラスブール研究教育センターがブースを設け,来場者の熱心な相談に耳を傾けていました。

 ブースの出展と並行して行われたセミナーでは,「1.Why choosing Japan?」,「2.Technology in Japanese Society」,「3.How to go to study in Japan」「4.Working in Japan?」の4つのセッションを行いました。在フランス日本国大使館からは日本や日本留学の魅力を,日本学術振興会ストラスブール研究連絡センターからは日本の大学での研究教育活動等についてご講演いただきました。また,明治大学国際日本学部に交換留学生として在籍したレティシア・プリユさんを始め,日本での留学や就業経験者が登壇し,体験談を披露しました。セッションは来場者で溢れ,活発な質疑応答も行われ,日本留学に対する関心の高さを窺うことができました。

<Study in Japan Fair in Paris 2014>
-主催:明治大学
-共催:フランス政府留学局(Campus France)
-後援:在フランス日本国大使館,パリ日本文化会館,日本学術振興会ストラスブール研究連絡センター,欧州委員会教育・文化総局
-参加大学等(ブース出展):
慶應義塾大学,京都大学,名古屋大学,上智大学,東京大学,早稲田大学,
大阪大学,立命館大学,北海道大学,神戸大学,中央大学,立教大学,
国際大学,学習院大学,山梨学院大学,明治大学
-参加大学等(資料参加):
同志社大学,九州大学,日本大学,東北大学,東京工業大学,
グローバル30事務局
-公式ウェブサイト:http://studyinjapan.campusfrance.org/