6月12日（水）本学駿河台キャンパスに上尾市立原市中学校の中学2年生5名が来学し，本学に在学している留学生へインタビューを行いました。
原市中学校で実施している訪問学習として，「東京を学び世界の未来を守る」という狙いのもと，「多文化交流」「国際協力」「科学技術」というテーマに分かれて実施する現地調査の一環として生徒が来学いたしました。
インタビューの内容は日本と外国の文化の違いや，日本での生活についてといったものから，自国で有名な食べ物や音楽など多岐にわたり，普段の学校生活ではなかなか体験できない交流の中で，中学生は新しい世界に触れ，留学生は本学で学んでいる日本語を使用しながら，自国との文化の違いを再認識しました。中学生のインタビューに本学の留学生が答えるという内容でしたが，留学生からも逆に多くの質問がなされ，活発な異文化交流が行われました。
参加した中学生からは「楽しかったし，すごく勉強になった」や，「外国に行ってみたくなった」という感想が寄せられ，インタビューは非常に盛り上がって終えることができました。
