11月15日のランチタイムに、アフリカで野球を通じた人材育成に取り組む友成晋也さん(一般財団法人アフリカ野球・ソフト振興機構代表理事)をお招きしてトークセッションを行いました(聞き手である情報コミュニケーション学部1年の平田絢音さんとの対談形式でお話していただきました)。
お話はまずアフリカの「いま」のお話から。「若い人が非常に多く、テクノロジーを活用して近年成長を続ける」躍動感あるアフリカのお話は、一般的なアフリカのイメージを覆すもの。 また、成長途上にある地域だからこそ、スポーツを通じた人材育成が求められていること、こうした野球を通じた日本とのつながりを次世代の日本とアフリカの未来へとつなげようとされていることが伝わってきました。さらに、友成氏が「好きなこと」を仕事にするまでの道のりもお聞きすることができました。
参加者からは「将来的な活動ビジョンは?」「好きな事の見つけ方は?」等の質問がありました。さらに、「アフリカの発展ぶりに驚いた、自分も行ってみたい」、「元気が出た」等のコメントがあり、刺激を受けた方が多かったことがうかがえました。
本件問い合わせ先:国際連携機構特任准教授 三牧純子および国際交流団体キャンパスメイト