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国際連携・留学

タイ国チェンマイ県の副知事および市長などがラーニングスクエアを訪問

2023年03月24日
明治大学 国際連携事務室

 3月22日、キングモンクット工科大学ラカバン校の引率のもとタイ国チェンマイ県副知事および行政官・市長など約40名が和泉キャンパスのラーニングスクエアを訪れました。

 キングモンクット工科大学ラカバン校が実施する「タイの地方行政による都市とインフラストラクチャーのマネジメント」と題した研修プログラムの一環として、小林正美教授(理工学部)による特別講義「江戸/東京の都市変容の歴史と現在」を聴講した後、ラーニングスクエアの「省エネルギー設計・環境に配慮した取組み」の施設見学を行いました。訪問団は、ラーニングスクエアの環境配慮への仕組みのみならず、設計の基本コンセプトである学生が学び合える空間やキャンパスにいながら安らげる空間づくりにも興味深く視察していました。また、大六野学長から、「研修プログラムの視察先として本学を選んでくれたことを感謝する。本学の海外拠点を設置しているタイは重要なパートナー国であり、毎年多くの学生や研究者が訪問している。これからも益々交流を活性化させていきたい。」と挨拶がありました。

 同時にキングモンクット工科大学のオパール・スワンナメークAssistant Professorから、大六野耕作学長が表敬訪問を受けました。  本学からは小室輝久副学長(国際交流担当)、エルウッド・ジェームズ・A総合数理学部教授(国際連携副本部長)、武田巧教授(政治経済学部)、加藤久和教授(政治経済学部)、小林正美教授(理工学部)が同席しました。
 懇談では、交換留学生の枠組みの拡充やダブルディグリープログラムの可能性など長期留学推進に関する意見交換を行いました。加えて、キングモンクット工科大学での本学教員による講義の要請を受けました。