Go Forward

国際連携・留学

和泉キャンパスで国連ユースボランティア帰国報告会を実施

2023年06月27日
明治大学 国際連携事務室

近藤さん近藤さん

阿部さん阿部さん

報告会を終えて報告会を終えて

「国連で実際に活動をしてみるってどんな感じなのだろう?」。
国連に関心のある方なら、一度はふと考えたことがあるのではないでしょうか。
 
明治大学は、国連ユースボランティアプログラムに参加をしており、これまでに多くの明治大生がこのプログラムを通じて、様々な国際機関に5か月間ボランティアとして派遣されています。
2022年度に派遣されたのは、経営学部の近藤愛さんと国際日本学部の阿部弥生さんのお二人。
近藤さんは、国連開発計画(UNDP)エジプト事務所へ、阿部さんは国連世界食糧計画(WFP)ネパール事務所に派遣されていました。
6月23日に和泉校舎の国際交流ラウンジで行われた帰国報告会では、お二人から派遣された国の文化、現地での活動の様子、さらに応募に際して準備されたことなどについてお話がありました。
当初用意していた座席は開始後ただちに満席に。現地での体験を生き生きと語るお二人の姿を、参加学生達が真剣な眼差しで聴き入っている様子が印象的でした。そして終了後には、多くの学生が二人のもとに質問に詰めかけ、プログラムへの関心の高さが窺えました。

また、報告会には、今年度の派遣予定者である八木颯斗さん(国日4年)の姿もありました。八木さんからは、「これからいろんなことがあるかもしれないが、なんとかやってゆきたい。」と力強いコメントがありました。

次回の帰国報告会は6月30日(金曜)に中野キャンパスで予定しています。ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

(問い合わせ先:国際連携機構・特任准教授 三牧純子)