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国際連携・留学

今秋に来日する交換留学生と明大生の約130名がオンライン交流を開催

2023年07月17日
明治大学 国際教育事務室

今秋来日予定の交換留学生と明大生約130名がZOOM上に集結し英語で交流するオンラインイベント(Predeparture Global Online Meet-Up)を 7月6日夜に実施しました。
 
このイベントは前半の交流セッションと後半の国際教育事務室セッションの2部構成されており、いずれも英語で実施されました。
 
前半の交流セッションは国際交流団体キャンパスメイトの企画・運営によるもの。同団体副代表の平田絢音さん(情コミ2年)が英語でのファシリテーションを務め、宮地夏海さん(文2年)がZOOM上の対応や操作を担当しました。

まず、キャンパスや寮について紹介されました。その際に、スウェーデンからの交換留学生イサベル・グランベリさん(経営学研究科)と韓国出身のキム・ノアさん(政経3年)、さらに学生寮(明治大学グローバルヴィレッジ)の運営メンバー(RA:Resident Assistant)の井上遼太郎さん(法3年)も登壇。来日予定の交換留学生達(以下「留学生」)にメッセージを贈りました。
 
続いて「自己紹介セッション」は留学生と明大生が4人ずつランダムに振り分けられ、互いの自己紹介のほか、「(留学生が)日本で体験したいこと」、「(明大生が)留学生に日本滞在中の体験や訪問先としてお勧めしたいこと」について意見を交換しました。
 
留学生からは「東京ゲームショーに行ってみたい。」「ディズニーランドもいいなあ。」など、明大生からは、「日光の紅葉はお勧め。」、「やっぱり富士山かなあ。」さらには、「何かあったら遠慮なく連絡してね。」といったという感想やコメントがありました。留学生達が熱心にメモを取っていたり、明大生と互いの連絡先を交換したりと盛んに交流している様子が見られました。
 
この自己紹介セッションは、5分ごとにチーム替えが行われたため、会話もスピーディに展開されました。どのブレイクルームも賑やかで、和気あいあいとした雰囲気でした。

そして、前半セッションの締めくくりには、交換留学生の滞日中の学習等をサポートするティーチングアシスタント(TA)を紹介する時間が設けられました。TAの一人である河村まい香さん(大学院情報コミュニケーション研究科D1)が挨拶をしました。
 
続く後半の国際教育事務室セッションでは、事前に留学生から挙がった質問に同室が回答する形で、来日前の手続きや注意点について説明をしました。
(問い合わせ先: 国際連携機構特任准教授 三牧純子)

キャンパスメイトメンバーおよび登壇者キャンパスメイトメンバーおよび登壇者