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国際連携・留学

ネブラスカ大学オマハ校の学長らが表敬訪問

2023年09月21日
明治大学 国際連携事務室

協力協定書署名式(左:リー学長、右:大六野学長)協力協定書署名式(左:リー学長、右:大六野学長)

集合写真(後列左から、ネザーリー・カストロ暫定副学長、横川特任教授、三牧特任准教授、山岸教授、高馬国際教育副センター長)集合写真(後列左から、ネザーリー・カストロ暫定副学長、横川特任教授、三牧特任准教授、山岸教授、高馬国際教育副センター長)

米国・ネブラスカ大学オマハ校のジョアン・リー学長(Chancellor)とジョディ—・ネザーリー・カストロ暫定副学長(Interim Associate Vice Chancellor for Global Engagement)が9月8日、駿河台キャンパスを訪れ、大六野学長、高馬国際教育副センター長(情報コミュニケーション学部教授)、山岸日本語教育副センター長(政治経済学部教授)、横川綾子特任教員(国際連携機構特任教授)、三牧純子特任教員(国際連携機構准教授)と意見交換を行いました。

大六野学長は、パートナーシップ強化のために明治大学に来訪してくれたことに謝辞を伝えるとともに、「変化し続けるグローバル化社会を生き抜くためには知識とスキルを身につけさせなければならない。そのためには、多様な考えと文化的背景を尊重し、お互いに協力をしていく必要があり、その多様性によってのみ各国間の真の理解を得ることができる。国際的な大学パートナーシップは私たちにとって非常に重要である。」と述べました。

これを受け、リー学長は、「大六野学長の考えに100%同意する。グローバルな労働力は、多様な考えと文化的背景を持つさまざまな種類の人々で構成されてる。多様な人々が力を合わせる機会があって初めて、創造し、革新することができる。これからも喜んで提携させてほしい。」と語りました。

懇談後には、協力協定書更新のための調印式を執り行い、和やかな雰囲気で表敬訪問を終了しました。

なお、2023年秋より2名の明治大学生をネブラスカ大学オマハ校に派遣し、ネブラスカ大学オマハ校からは2023年春より3名の学生が明治大学で学んでいます。

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ネブラスカ大学オマハ校(University of Nebraska at Omaha)は1908年創立の米国ネブラスカ州の州立大学。ビジネス、マーケティング、教育学、生物学、コミュニケーション学を始めとした各分野の教育を提供している総合大学で、200以上の専攻及び学位プログラムを提供しており、特に行政学や情報理工学を学位プログラムが高い評価を受けている。また、ILUNO (Intensive Language at UNO)と呼ばれる第2外国語としての英語プログラム(English as a Second Language program)は、米国の中で最も歴史のある英語プログラムの一つとして定評がある。